昔々、金(黃金、金子)が大好きな一人の國王がいました。 ある日、國王の家に一人の老人がやってきました。その老人は有名な學者でしたが、お酒が大変好きでした。(ア)、國王は、老人のためにたくさんの酒とおいしい料理を用意しました。十日間、老人は飲んだり食べたりしました。そして、十日目に、満足して帰っていきました。 この話(イ)を、酒の神が聞きました。酒の神はこの老人が好きだったので、國王にお禮を したいと思いました。そして、國王にこう言いました。 「お禮に、(ウ)好きなものをあげよう。好きなものを言いなさい。」 「はい。ありがとうございます。では、私が觸ったものを全部金にしてください?!?酒の神はつまらない望みだと思いましたが、 「分かった。その通りにしてやろう?!工却黏à蓼筏俊?國王は喜んで庭に行き、りんごに觸りました。すると、りんごは金のりんごになりました。桜の花に觸ると金の桜に、石に觸ると金の石になりました。食堂に行ってテーブルに觸ると金のテーブルになりました。 しかし、そのうち、(エ)に気がつきました。おなかがすいたのでパンを食べようとしたのですが、パンに觸るとパンが金になってしまうのです。ミルクも金のミルクになってしまいます。 「大変だ。食べるものが何もない!」 そこで、國王は小さな王女を呼びました。王女は部屋の中が金ばかりなので、驚いて言いました。 「お父様、どうなさったのですか。こんなに金ばかりで……」 「助けてくれ。私は大変な失?。ē─颏筏皮筏蓼盲郡韦??!?國王はそう言って、王女の手をとりました。すると、王女も金になってしまいました。 國王は泣きながら、酒の神の家に飛んでいきました。(カ) 「私はばかなお願いをしました。(キ)」 「分かった(ク)。では、この國の一番大きな川に行って、二人とも體を洗いなさい。そう すれば、元の體になるだろう。」 國王は、金の王女をつれて川に行きました。そして、水に入って體を洗うと、元の王女になりました。王女は言いました。 「お父様、あれを見てください?!?川の底を見ると、きらきら(閃耀、閃爍)光るものがありました。國王の不思議な力はなくなりましたが、川の砂に変わっていたのです。
文中の"エ"に入れるのに最も適當なものはどれか()。
A.困ったこと
B.不思議なこと
C.おもしろいこと
D.おかしいこと
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